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グラフィックデザイン エディトリアルデザインの料金
A4 64ページ 文章中心のパンフレット ガイドブック の見積もり見本

画像の上半分は見積もり見本。下半分は該当するレイアウトの見本。
目次や巻末などの付き物以外は１フォーマットの文章中心のレイアウトの場合、単純にページ数だけで計算すると見積もりが高くなってしまうのでフォーマットデザイン料と本文ページのレイアウト料と分けています。

順に見ていきます。

「表紙デザイン」２案依頼とあります。実際は３案提出しましたが、写真有無の２案が見たいとのことでしたので２案の見積もりです。いいものがもう１案出たので３案提出しました。以来より多く提出するかどうかは状況次第です。

「本文フォーマットデザイン」１フォーマットなのですが、章見出しの有無やコラム、写真の入れ方などいくつかパターンがありましたので４ページ分のデザイン料です。ここはもう少し金額を抑えられる気はします。

「ページレイアウト」出来上がったフォーマットを元にレイアウトをする金額。３校+色校まで（３回修正+色校で微修正）の対応です。これ以上に修正がかかる場合別料金となります。ちょっと迷いますがもう少し高くても良かったかも。

「フォーマット外デザイン」フォーマットとは別の目次や巻末などのデザイン料金。章扉など今回はなかったので比較的少ないです。

「図版グラフ制作」円グラフや組織図などフォーマット外の図版制作が必要だったもの。今回は比較的シンプルな図が多かったので単価が低めです。

「アートディレクション／ミーティング」制作に必要なミーティングの費用。ミーティングが必要な案件は一応計上しています。＜デザイン＞にはミーティングは必要ないとの認識ですので、ミーティングはアートディレクションの費用として計上しています。

「追加校正」「レイアウト変更」見積もりを出した後に何度も何度も修正があったりレイアウトを何度も変更したりということがたまにあるので度を超えると追加料金になりますよという意味で見積もりに加えています。もちろんスムーズに完成した場合は追加料金はありません。

全体的に実際よりやや高めの見積もりでしょうか。クライアントによってはここから「調整費」という名目で切りのいい数字になるよう値引きをすることもありますのでご相談ください。

デザイン発注の際のデザイン料金、見積もりのご参考にどうぞ。